「木こり」が生まれたのは、京都市北部の山あいのまち、京北。
地域の9割以上を森林が占めるここは日本有数の林業地で、
その歴史は平安時代にまでさかのぼり、
中世から御所などで使われる木材の供給地として栄えました。
また、スギやヒノキなどの植林も古くから盛んなところで、
現在も森林の半分近くが、ひとに大切に育てられている人工林です。
「木こり」では、自分たちが伐ったを使った木工品の製作や
オリジナルの食品づくりに取り組んでいます。
こだわりの“ぬくもり”や“おいしさ”を発信することで
ひとの暮らしに心地よさを添え、
新商品の開発や地域のいいものの紹介などを通して
京都京北の山を守り、まちの振興に役立ちたいと考えています。